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力率


電圧と電流の位相差が「力率」を生む
  • 電圧と電流の位相が一致していれば、
    • 皮相電力 = 測定電圧値 × 測定電流値 = 有効電力
  • コイル(リアクタンス)によって電流は遅れる
  • コンデンサ(キャパシタンス)によって電流は進む
  • したがって負荷(電源を要求する回路・電子機器)によっては、電圧と電流の位相がずれ
    • 有効電力 < 測定電圧値 × 測定電流値
    何てことも起こる
    ※ この場合、
    • 皮相電力 = 測定電圧値 × 測定電流値 > 有効電力
  • この
    • 有効電力/皮相電力
    力率という。
    • 無効電力2 = 皮相電力2 ― 有効電力2
    という
  • 交流→直流変換器(UPSも含む)のほとんどは電流を矩形波(パルス波形)にして直流変換するので無効電力が大きい。
  • 力率進相コンデンサによってある程度改善できる。
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最終更新日2003年06月22日
 どこがかわったかって? 教えないよ!!